幸福の霊智

真の幸福のミチを求めて

宇宙も自然も人間にも本来病気なし

今の人類は薬を金儲けのために大量に生産して、人体も自然環境も破壊し放題の世の中になってしまっています。

全世界の中でも特に日本は農薬使用量世界一、人体への薬使用量世界一の薬大好き国民になっています。

 

一日三食毎に食前もしくは食後に必ず飲みます。中には一回に7種類以上の薬を飲む人もいらっしゃいます。一日に21錠、一ヶ月にすると約630錠、一年にすると約7,560錠、10年飲み続けたら約75,600錠と大変な量の薬が人体の中に入ります。

10年以上、薬を飲み続けても病気は治っていない人がほとんどです。

それはそうですね、治っていないから薬を飲み続けているのです。

 

日本人にボケ、うつ病、寝たきりといった病気が多いのは「薬害」が原因だと専門家は指摘します。

インフルエンザ・ワクチンの使用者は毎年5,000万人にもなりますがそのほとんどは無意味だと言われます。

高血圧、高コレステロール高血糖の薬も9割は無意味。クスリの9割に病気を治す力はなく、症状を少しの間だけウヤムヤな状態にしておくだけです。

 

昔から越中富山の薬売りという言葉があるように、日本では江戸時代から「置き薬ビジネス」が全国展開され、行商人が各家庭を定期的に回って薬箱の中身を補充していました。

今はドラッグストアーのチェーン展開が日本中あちらこちらに見られます。

コンビニが4万店以上あると言われますが、薬局は5万4000店とそれを上回ります。

最近では薬局内でお菓子や生鮮食料品も販売されていますので、コンビニでおにぎりを買う感覚で薬を買っているのではないかと驚いてしまいます。

 

薬は対症療法ですから、出ている症状を抑えているだけです。

痛くなったら、痛み止め。熱が出たら、解熱剤。かゆくなったら、かゆみ止め。

とにかくちょっとでも体調に変化があったら薬でそれを抑えようとします。

根本的に何故、どこからその熱や痛みが出て来たのかは解らないでただ症状を抑えているだけで治ったと思わせている思わせ療法にすぎません。

まだまだ根本療法や原因療法の領域には入っていないのが現代医学の現状です。

もし少しでも対症療法医学に対して不安や不審感を抱いているのなら冷静になって真実を追求してみた方がいいと思います。

 

1年〜2年、薬を飲んでも一向に症状が改善されないというのは、その薬には治す力はないということを証明しているようなものですからキッパリと薬信仰への執着を捨てて別のミチを求めた方がいいと思います。

 

そうしないと副作用の症状で更に悩み苦しみが倍々になって薬漬けの人生で終わってしまいます。 

シンプルに考えてみてください。人間は年中体を動かして、何かしらのストレスを感じながら働いているのだから、体調が変化するのは生理的現象として当然ではないでしょうか。

 

車のエンジンに例えると、長時間走行していると熱も上がりますし、排気ガスも出ます。年中エンジンを動かしていると汚い油カスも出ますからエンジンオイルも定期的に交換しないと壊れてしまいます。

それと同じように人体にしても年がら年中動かしているのですから、どこかに熱が出たり、汚れカスが溜まったりするのは当然の原理であり生きている証です。

鼻汁鼻水や咳たんで汚いものが出るのも、皮膚から膿や汁が出るのも、下痢をしたりするのも体内の濁った汚い老廃物や体内毒素が体外に排泄されている生理現象、体内のクリーニングをしている浄化現象と捉えることができます。

そう考えると、とてもありがたい現象だと感謝することもできます。 

 

もしこの汚れや毒素が外に出て来なかったら、体内は汚れっ放し、毒素が溜まり放題ということになってしまいます。

汚れっ放し、毒素溜まりっ放しとなるともっと重い、酷い病気になってしまう事は当然でしょう。

そうならないように体の方が自然に小出しに汚れも毒素も出してくれているのです。

体が悪くなったと思うのではなく、体が自らを助けている、浄めている凄い能力が人体には宿っていると感動します。

 

神様が全知全能をつくして万物の霊長として創造されたのが人間です。

元々、完全なる人体として造られていますから、何の心配も要らないのです。

神様は人間に病気といったものは造っていないのです。

 

病気には熱、炎症と痛みが付きものですが、これが体内の毒素をクリーニングして下さって

いるありがたい現象だということです。

熱が出てもありがたく感謝です。

皮膚から膿が出てもありがたく感謝です。

お腹が痛くて下痢してもありがたく感謝です。

咳や痰が出ても体を綺麗にしてくれてありがとうです。

 

何にも心配をすることはありません。自然の法則の中に生かされていることに感謝して大らかに楽しく生きて行けばいいのです。

 

これからの人類の医学もこのような自然の法則とおりの「宇宙も自然も人間も本来病気なし」の根本原理に還る世界を創造しなければいけないと思います。